クリスマスリースの作り方
～フローラル花夢館～
いよいよクリスマスの時期が近づいてきました。
「クリスマス」というと「リース」と結びつく方も多くいらっしゃるかと思います。
リースには「永遠」、「平和」、「幸福」を意味していると言われています。
丸い形をしたリース、丸いものはよく縁起が良いと言われることもあり、
ぜひ玄関やおうちに取り入れていただきたいお花のアイテムのひとつです。
今回は、皆さんにおうちでも気軽に作れる「リース作り」について
ご紹介をいたします。
フローラル花夢館で取り揃えている花材でぜひ作り方を参考に
心のこもった手作りのリース飾りをしてみてください。
始めに、リースを作るのに必要な道具のご紹介です
左より
■グルーガン(熱ボンド)
■リースワイヤー
■グルースティック(グルーガンに使用します)
■園芸ハサミ
そして、今回使用する花材はこちら
↓
左より
■綿の木(コットン)
■リューカデンドロン
■コニファー(ブルーアイス)
■ヒムロ杉
上にある輪になったものは、リースの土台になるものです。
つるを絡ませて丸く作りました。
作成する前に、グルーガンの電源を入れて温めます。
(※使用する際は先の部分がとても熱いので、やけどをしないように扱いには十分気を付けて下さい)
お花の準備が出来たら、それぞれのお花を約10㎝程にカットします
カットが済んだらリースの土台にヒムロ杉やユーカリを2～3本束にして手元を
リースワイヤーで2周ほど固く回し留めます
その時に、始めのワイヤーの長さを10㎝程残してください
最後に1周したワイヤーを留めるのに使用します。
葉物を束ねては1～2周巻き留めて、
留めた足元を隠していくように少しずつずらして巻き下げていきます。
この時に、全体の配分やバランスを見ながら束ねていくと、
まとまり良く仕上がると思います。
リースの内側や外側も空きのないように
デコボコしないイメージで丸を意識していきます。
終盤になってきたら最後までワイヤーで巻き付けます
始めに残しておいた10㎝程のワイヤーと結び合わせて
ワイヤーをカットします
リースが出来たらあとはお好みでお花や実物を
グルーガンで付けていきます
今回は
■リューカデンドロンと、■綿の木を付けていきます
仕上げにリボンを付けて出来上がりです♪
シンプルに葉物リースとリボンだけでも十分クリスマスになりますし、
サンキライのような赤い実物などと組み合わせても華やかさが増したクリスマスリースになります。
ぜひ参考に作ってみてください(*^-^*)