岐阜神戸店のスタッフブログ

2025.07.14 スタッフブログ神戸店

こんにちは

スタッフ小林です(*^-^*)

 

先日、豊田市美術館で開催されている

「モネ睡蓮のとき」を鑑賞してまいりました。

 

モネ

 

まず、豊田市美術館の建物自体が、

現代アート作品のようなたたずまいなのに圧倒されました。

 

モネ

 

モネ

 

クロード・モネは、印象派を代表するフランスの画家です。

モネの作品実物を観るのは、初めてでした。

 

有名な「睡蓮」ですが、一枚かと思っていましたが、

「睡蓮」だけで19枚も飾られていてびっくりしました。

全て一点ものなので、それぞれ違いました。

 

モネが妻を亡くしてから晩年移り住んだ家に、

庭師を住まわせて池を作ったそうです。

 

あの「睡蓮」は、庭の絵なのです。

 

「水と反映の風景に取りつかれました、老いた私には荷が重すぎるが、

どうにか感じたままを描きたいと願っている」

1908年8月11日 モネの手紙より

 

モネの家の庭には、

日本風の橋、太鼓橋も作られていたそうです。

浮世絵などを見て大変気にいっていたそうです。

その太鼓橋の風景の作品も多々ありました。

 

「作品の華麗さは、私の源であるところの自然から湧き出る賜物である」

モネの言葉です。

 

自然から感じたものを絵に表しているから、観る人の心を打つのですね。

作品はほとんどが撮影禁止でしたが、

一か所撮影OKの場所がありましたので、写真を載せますね。

 

モネ

 

モネ

 

 

交響する色彩、モネの絵画は、その色彩が生む繊細なハーモニーゆえに、

同時代からしばしば音楽にたとえられました。

「色彩の交響曲」と評された

とても感動した一日でした(^^♪

 

入場も、人数制限しているようで、

事前にチケットを購入(ネットで取れます)しておかないと

当日券の販売が無い場合もあるようです。

 

9月15日(月・祝日)まで開催されていますので、

興味のある方は、是非行ってみてください。