こんにちは。

やっと過ごしやすい日々が続いてきましたね。

 

今年の夏は暑かった為、少しひんやりするぐらいの朝晩が、心地よく感じている戸田です。

 

熱田神宮に行ってきました。

 

 

昔友人の結婚式に参列してからですから久々でした。

 

その頃は若かりし頃の為、あまり熱田神宮について深く知らずにいましたが、

年ですかね（笑）色々見て回りました。

 

ご祭神の熱田大神は、三種の神器の一つの草薙神剣（くさなぎのみつるぎ）を御霊代とされる天照大神とされています。

伊勢の神宮につぐ格別に尊いお宮なだけあって、多くの人が参拝されていました。

街中にあり、アクセスがいいのも参拝しやすいですね。

 

本宮にお詣りし、神楽殿の方から回りますと、有名な「信長塀」がありました。

 

 

織田信長が桶狭間出陣の際、神宮に願文を奉し、大勝したので、お礼として奉納した塀です。

 

当時はここが正門で、ここからが境内だったそうです。

日本三大土塀だそうで、頑丈そうな造になっていました。

 

境内は広く広葉樹が多いようです。

特に楠は樹齢千年前後と推定される巨木が数本あるそうで、

その中でも3番目の巨木が、弘法大使のお手植えと伝えられていて有名とのことです。

大楠には白蛇が住んでおり時折姿を見せるそうですが、

今日は人が多いですからねぇ、見ることはできませんでした。

ちゃんと卵もお供えしてありましたよ。

 

 

幹には苔や着生植物が着いていました。

雰囲気あっていいですね。

 

宝物館と剣の宝庫草薙館には、皇室などから奉納されたものが多くあり、

室町時代とか江戸時代とか書かれていていました。

草薙館では、刀剣を目にすることは少ないので、じっくり名刀鑑賞してきました。

 

二十五丁橋は太鼓橋ですが、

板石25枚をもって造られている名古屋最古の橋だそうです。

 

 

 

昔はこの橋を境に御所前とか御所内と呼んでいて、源頼朝の仮住まいがあったとか。

こんな由緒ある橋ですが、珍しく真ん中に仮設の通路があり、渡ることが出来ました。

 

ぐるっと回って楽しめた時間でした。(#^^#)

 

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