毎日毎日暑い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
園芸担当の名和です。
我が家の鉢植えも地植えの植物も暑さにぐったりしてしております。
とっても可愛く自然に生えてきたセダムが他の鉢から
流れてきた水で蒸れてたった1日でとろけて枯れてしまいました(T . T)
そんな中、去年の夏にお迎えしたグレーの花がかわいいハイビスカスと
ただ同様に値下がりしていたブーゲンビリアが
お盆も過ぎたつい先日、何と咲いてくれました!
この2鉢は冬の間も部屋にも入れず、
日当たりの良い寒風がほとんど当たらない軒下で細々と寒さに耐えていたものです。
葉は出てきたものの、夏が始まっても株が小さくて一向に咲く気配もなく、
今年は無理かなとあきらめた後だったので、とっても嬉しかったです。
特にハイビスカスは1日花なうえ、
たった1つの蕾だったので見逃さないように気をつけました。
その後また蕾が上がってきたので、もう少し楽しめそうです。
トゲのあるブーゲンビリアにいつも服が引っかかっていたのですが
肥料を催促されていたのかも。。
もう少し早く肥料をあげていたらもっと早く育ち、花が咲いたのかもしれませんね。
まだまだ気温は高いのですが、少しだけ夏の終わりを感じるのが蝉の声です。
狭い庭のカツラの木で夏を感じたある日突然蝉の大合唱がはじりました。
しかもニーニーゼミ、アブラゼミ、クマゼミが混在して、こんなにとまる?と思うほどの数で大合唱。
水やりの後は耳がキーンとなるぐらいだったのが、
今や鳴いてる?ぐらいの音量になったのです。
そして夜になると秋の虫の声もする。
外に出ればちっとも温度が下がらず暑いのですが、
少しずつ夏は終わりに向かってるのだなぁとホッとするのです。
1日でも早く本当のその日が来るのを願わずにはおれません。
少し涼しくなるとホッとして夏の疲れがドッとでるかもしれません。
皆さまも秋の園芸シーズンを元気一杯で迎えられます様、
どうぞ心身ともにご自愛下さい。