こんにちは!
Web、SNS担当、ちょろっと園芸をうろつく安江です!
みなさまのお家でも紫陽花を楽しまれている時期じゃないでしょうか??
我が家も過去最高に今年はたくさん咲いています♪
そのため、樹形は乱れておりますが…
花夢館のお店の周りも開花期のずれはあるものの、たっぷりと咲いてきました!
昨年7月ごろ、草刈の刈払い機で株元まで切り倒された紫陽花
今年はお花咲かないかもな…と思っていたのですが、
なんと!見事にめちゃくちゃいいボリューム感で今、まさに咲いてくれています!!
本当に、切り株か?みたいな見るも無残な姿まで伐採されていたのですが、見事に咲きました!
みなさんもドキドキしすぎてなかなか思い切った剪定ができない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか??
我が家も、怖気づいて、少しずつしかいつも剪定しておらず、昨年は花後剪定の時期を過ぎてしまったので、放置した結果、今年は乱れ咲きしております
しかし、とりあえず花夢館の紫陽花は、超強剪定したにもかかわらず、一株も枯れませんでした(笑)
結構長年植えられているというのもあるかもしれませんが…
真相はいかに??
というわけで、今月紫陽花特集されている、趣味の園芸を熟読してみることに…
定説の「花の二節下の葉の付け根から来年の花を咲かせる花芽をつける」とやはり書いてあります。
しかし、よくよく見ると、「一年目の剪定では…」とあるんですよ!
そう、2年目以降の花後の剪定はどこの節で切っても大丈夫!
葉のある緑色の枝の節ならどこでも、6月下旬ごろまでに剪定すれば翌年花は咲くんだそうです!
ただし、「品種にもよりますが」とあるので、不安な方は半分くらいの量を試してみてください(笑)
そして、『紫陽花守り』はご存知でしょうか?
先日Instagramでも投稿しましたが、
『紫陽花守り』とは
日本で古くからアジサイには魔よけの力があると信じられていたそうで、
和紙や半紙に、「願い事」「生年月日」「名前」を書いて細く折り紫陽花の花の下にくくりつけ、その紫陽花を半紙などに包んで水引で結ぶのが『紫陽花守り』
6月の6のつく日につるし始めるとよいとされています
軒下や玄関につるすと『魔よけ・厄除け』
自室につるすと『金運アップ』
トイレにつるすと『婦人病から守ってくれる』
と言われているそうです
そう今日は6月6日、『6月の6のつく日』の一つ!
お庭の美しい紫陽花をちょっと切り取って、風流で美しい日本のならわし
『紫陽花守り』を試してみてくださいね!
そしてそして、なんと、花夢館神戸店では『紫陽花守りワークショップ』を6月24日(土)に行います!
ご参加いただける条件は『花夢館でのお買い物』
なんと、当日花夢館で3,000円以上のお買い物の方に無料でご参加いただけます!!
3,000円以下でも、花夢館でお買い物のレシートをお持ちの方は500円にてご参加いただけます♪
詳細はこちらからどうぞ↓↓↓
梅雨時期の薄暗くじめじめとした空気、沈みがちになってしまう気持ちも、雨の季節を楽しめる日本の昔ながらの美しい風習『紫陽花守り』にあやかって、癒されてしまいましょう♪