こんにちは!
Web、SNS担当の安江です
1月末の寒波すごかったですね…
岐阜の方は雪がそこまで降らなかったですが、数日間凍っている状態でした
いつもなら一日で溶けてしまう雪ですが、そのままの状態で、初めて鉢土が凍結しているのを確認しました
昨年秋に引っ越したので(と言っても500mもないほどですが)、植物を置いている場所が寒風の吹きさらすような場所しかなく、例年ならダメージのなかった植物も今年はかなりダメージを受けました
よく言われる『半耐寒性』な植物たちです
前のお家では風が吹き込まず寒風が当たらなかったことや、半分軒下みたいなところだったからか、冬にダメージを受けることがほとんどありませんでした
『ストロビランテス・ブルネッティ』は見るも無残な姿に…でもまだ茎の断面はグリーンだったので完全にやられてはいないと信じます
毎年落葉の気配もなかった『レモンユーカリ』もまもなく落葉の気配
『レモンユーカリ』は冬の寒さで落葉することもあるので、とりあえず春を待ちます…
全ての答えは春を待ってから
お客様からも冬に枯れたというお話を冬に聞くことが多いのですが、「とりあえず春までまちましょう」とお話しします
室内の観葉植物もそうですが、寒さで葉を落とす植物は多くあります
葉を落として、必要となる光合成や呼吸などの量を減らそうとしています
見た目は枯れたようになりますが、春気温が上がり始めると、また体を動かし始め、新しい芽が出て来ます
葉を落としてからは、必要とする水の量もさらに減るのでります
冬場の水やりを減らすのは、乾きが遅いというのもありますが、植物自身が必要な水分量も減りますし、植物自身が体内の水分量を減らして寒さに耐える体を作ろうとするからです
人間も耐え忍びましょう
そして気温が上がってきて、新しい小さな芽を見つけた時のうれしさと言ったらもう♪
植物はある程度、自分で自分の身を守ろうとしてくれます
過保護になりすぎないことも大切です
先週たくさんのお客様にお買い求めいただきました『ラナンキュラスラックス』
我が家にきて3年の『ラナンキュラスラックス』も寒波と積雪で葉がダメージを受けましたが、その後また新しい葉がイキイキと芽吹いてきています!
ほんとにお世話が簡単で表情豊かな花色で美しく咲き誇ってくれる!
みなさんが魅了されるわけです
とうとう、私も新たに2つ目として『ラナンキュラスラックス』をお迎えしました…
毎年増やしてるツワモノスタッフも複数名ございます(笑)
育ててみるとさらに魅了されちゃうからですね♪
さ、ゆっくりと春を待ちましょう♪
【オマケ】
岐阜では積雪は少なかった寒波ですが、実家の滋賀(滋賀でもいつもは岐阜市くらいの積雪のところです)ではかなりの積雪で、翌日も翌々日もサラサラの雪が残っている状態
積雪の翌日に滋賀に帰ってぶどうの剪定の予定でしたが、雪でできなかったので、なかなかできない雪遊びを思う存分楽しみました!
息子たちにとっては生まれて初めての「かまくら」
これが、母が本気出した「かまくら」です(笑)
こどもと遊ぶときは真剣に全力で!
自分も楽しみます!